荒鷲6-4リケッチア
勝:エメラルドマウンテンブルー
負:速い球しかない蚤の心臓
絶対に、負けられない戦い。
何故か毎年この日に組まれる、ゴミ虫との一戦。
一昨年の塩川くんのプロ初ホームランからはじまり、去年も勝利。
今年は舞台をわれらが聖地、仙台に移しての一戦。
「バカ打ちの次の日は打線が沈黙する」
というジンクスが頭の隅をちらついていたのですけれど、取られては取り返し、取られては取り返すシーソーゲーム。
片山くんも踏ん張ったと思います。
それにしても今日はホセに尽きます。
守っては2つのエラーがありましたが( ̄▽ ̄;)
打ってはヒット、9回裏の同点打、そして
試合を決めるサヨナラ2ラン(≧▽≦)
あの瞬間、打球がレフトスタンドに飛び込み、白い風船が一斉に舞った瞬間…
ウチは落涙しました。
ホセがベンチ前で喜びを爆発させても
バンザイ隊が万歳三唱をしても
ヒーローインタビューがはじまっても
涙はとめどなく流れ落ち、嗚咽は止まらない
そして、ハイライトシーンで再び涙。
せんだっての西武ドームでも泣きましたけれど、ココまでは泣かなかった。
いろんな感情、ゴミ虫に対する怨恨だとか、ホセに対する想いとか、青山君の力投だとか、そういうものがごたまぜになって、一気にこみ上げて来たのだと思います。
今、ようやく最下位からは脱出しましたけれども、まだまだCS争いには加われてないし、下にいる南海も決してこのまますんなり終わるようなチームではない。
まだまだ終戦じゃない。
俺たちには、奇跡を起こせる資格がまだ残っている。
さぁ、行こうぜ!
そんなゴングにも思えました。
さぁ、明日からはその南海戦。
相手はもはや心中覚悟で突撃してくるはず。
迎え撃て、一場。
咆哮しろ、ホセ。
爆発だ、セギ様。
かき回せ、村村コンビ!
俺たちは、やれるんだ!
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