少年と空

2010年4月24日 荒鷲ネタ
公 0 - 3 荒鷲

勝:隈々(完封)
負:(有)


情けない話ですがリアルタイムで見れなかったため、スポニューやようつべで確認したのですケド(汗)
隈々がとってもいい表情だったのがすごく印象的で。
試合中もそうだし、お立ち台のあの穏やかで清々しい笑顔は、まるで1人の野球少年のようでした。
それはお立ち台にともに上がったおいさんもだし、ノリや嶋くんもそうだった。

決して良いスタートは切れなかったけれど、いやいやまだまだ、この表情が生まれているチームだから、この先そんなに暗い結果が待っているコトはないんではないかと、勝手に思っています。

それにしても、ノリはホントに調子が良いんだなぁ…と。
調子が良いと何をやってもうまくいく、なんてコトをいいますけれど、あの内野安打なんてまさにそう。
先生が調子を崩し、それでも4番の重責を担っていますが
(代わりが居ないってのが切ない話なんですけれどね…)
少しでも周りがカバーして先生に早く本来の姿を取り戻してもらいたいものです。
あと、こさっち・シャパ・林田さん、早く帰ってきてね!
はしぇべとブルマンも、早く治して帰ってきてね!
(今年も怪我人多いなぁ…( ̄ロ ̄lll)

ともあれコレで勝ち越しは決定。
借金も5まで返しました!

明日は無援護が続いてしまっているマー社長。
苦手のハムカツ相手ではありますが、今の打線ならなんとかしてくれる!そう信じています!


お立ち台ではにかむマー社長が見たい!!!




そして夜、キムタクさんの追悼試合がありました。
ウチのスタンスは
「セ・リーグは皆好感をもっている」
というものですので、両チームの白熱した戦いをどちらに肩入れするというわけではなく、純粋に見させて頂きました。

それにしても、ヨシくんが満塁アーチを放つとは…。
正直、あの場面で
「タイムリーツーベースが出そう」
という予感はしていたのです。
それが…ホームランとは!
打球が上がった瞬間に鳥肌が立ちました。
そして、お立ち台で涙ながらにキムタクさんへの思いを語られている姿に、もらい泣きしてしまいました。

どうしてキムタクさんがあの世へ連れて行かれてしまったのか。
まだ自分の中で未消化だったりするのですが
(もちろんジャイアンツファン&カープファンの方々のほうが遥かに歯がゆさや悔しさ、悲しさを今も感じていらっしゃるとは思いますが)
キムタクさんへの思いを両チームの選手・スタッフ・ファンの皆さんがワンプレーにぶつけた、名試合だったと思います。


試合前。
ご長男が始球式をされてました。

ナイスボールに沸き立つドーム。
勝利投手を出迎えるように、大役を終えた息子さんを迎えた原監督&ジャイアンツナイン。

天国で先に逝った先輩選手達に、
「あれ、オレの息子なんですよ」
と嬉しそうに話しているのかな…と勝手に想像してしまいました。

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